だいにっぽんメモ

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当ブログは筆者が身の回りのことをメモ感覚で書き残していくブログになります。基本的に”自分用”ですが目が寂しいときなどはぜひお立ち寄りください!

大学入試で電車が大遅延

 

今週のお題「試験の思い出」

 

試験そのものの思い出ではないけど、大学入試の本番当日、試験会場へと向かうべく乗り込んだ電車に最大75分の遅延をかまされたのは試験の思い出のひとつ。「最大75分」と表現したのは私自身の試験会場への到着が75分遅れたわけではないため。それでも1時間くらい遅れたけど。幸い、時間に余裕をもって家を出ていたためなんとか試験を受けることができました。

 

多くのテストに存在するであろう、必要事項の記入や本人確認等の準備が終わってから試験監督の「解答はじめ」の合図がでるまでの"緊張の数分間"。私が教室へと滑り込んだのはまさにその時間で本当にギリギリでの到着でした。遅刻者に個別で試験準備の対応をしてくださった試験監督の方に謝罪と感謝を兼ねて「すみませんすみません」と頭を下げると笑顔で「大丈夫ですよ」と返してくれた。さらに、慌てふためきながら準備を進める私を見て「焦らなくてもちゃんと試験は受けられるので大丈夫ですよ」と言葉をかけてくださるものだから受験生としてはこんなに安堵することはない。そういったご尽力をいただけたこともあってなんとか試験を受けることができたため、その大学とあの試験監督の方には今でも感謝しております。

 

ちなみに電車が75分も遅れたのは乗客同士のトラブルと車両故障の合わせ技によるものでした。よりにもよって入試の日にそんな歴史的遅延をかまさなくたって…。受験生の皆さんはぜひとも時間の余裕と迂回用ルートと入試窓口の当日用連絡先をしっかりと携えて本番に臨んでください。合格不合格以前に受験できなくては意味がありませんから。意味がわかりませんから。意味不明ですから。